ダイナミックな構図と、力強い色使い。
そして思わずクスッと笑ってしまうユーモアあふれる言葉。
絵本作家 長谷川義史さん の作品には、
子どもだけでなく大人の心もほぐしてくれる魅力があります。
大阪生まれならではのテンポのよい言葉遣いと、
ページをめくるたびに広がる世界観。
今回は、数ある著書の中から
特におすすめしたい3冊をご紹介します。
長谷川義史さんとは
長谷川義史さんは、
ダイナミックな絵の構図と大胆な色使いが特徴の絵本作家です。
大阪生まれということもあり、
物語の運びや言葉遣いには ユーモアと人情味 がたっぷり。
読み聞かせをしていると、
大人のほうが先に笑ってしまうことも珍しくありません。
おすすめ①「いいから いいから」

対象年齢:幼児〜低学年
おじいちゃんと孫、そして雷様の親子が登場するお話。
おじいちゃんの口癖は
「いいから、いいから。」
突然やってきた雷様を、
おじいちゃんは自分のペースでどんどん巻き込んでいきます。
✨ ポイント
- 三世代のやりとりがあたたかい
- ゆったりとした時間の流れ
- 読み聞かせすると自然に笑顔が生まれる
現代では少なくなった
三世代の掛け合いに、ほっこり癒される一冊です。
シリーズ作品もあるので、
気に入った方はぜひ続編も読んでみてください。

おすすめ②「うえへまいります」

対象年齢:幼児〜低学年
この絵本は、
「文字を読む」よりも 絵を見て楽しむ 作品です。
親子でデパートに買い物に行き、
エレベーターで上の階へ向かうのですが……
乗るたびに
乗客が増えたり、減ったり。
✨ ポイント
- 細部まで描き込まれた絵
- 売り場の様子が楽しい
- 親子の会話が自然に生まれる
👉 まだ自分で読むのが難しい子どもでも楽しめる
👉 「これはなに?」「この人どこ行くの?」と会話が弾む
ずっと眺めていたくなる、
そんな魅力にあふれた一冊です。

おすすめ③「おおにしせんせい」

対象年齢:小学校高学年まで
図画工作の授業を通して、
子どもたちと関わる 「おおにしせんせい」 の物語。
この作品は
ストーリー性があり、子どもに感じ取ってほしいメッセージが詰まっています。
私自身、
学校での 読み聞かせボランティア の際に読んだことがあります。
そのとき、
子どもたちはとても真剣に話を聞き、
絵をじっと見つめていました。
✨ ポイント
- 人生の教訓が自然に伝わる
- 大きくて分かりやすい絵
- 読み聞かせに最適な構成
📌 学校・図書館・読み聞かせ会におすすめの一冊です。

おおにしせんせい (講談社の創作絵本) [ 長谷川 義史 ]
まとめ|長谷川義史さんの絵本の魅力
長谷川義史さんの絵本は、
- 笑えて
- あたたかくて
- 心に残る
そんな作品ばかりです。
年齢に応じて楽しみ方が変わるのも魅力のひとつ。
今回ご紹介した3冊以外にも、
まだまだ素敵な作品がたくさんあります。
別の作品も紹介していきたいと思います。



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