読んだら砂場に行きたくなる!『サンドイッチクラブ』感想

本の紹介

岩波書店から発売されている、長江優子さん著
『サンドイッチクラブ』 を読みました。

この本は 小学生向けの児童書 です。

正直に言うと、
「中学受験で問題に出そうなテーマかも?」
そんな打算的(?)な理由で手に取りました。

ところが――
大人の方が先にハマる一冊 でした。


『サンドイッチクラブ』はどんな本?

『サンドイッチクラブ』は、
塾通いに忙しい小学6年生の珠子 が主人公。

夏休みに出会ったヒカルをきっかけに、
珠子の日常は少しずつ変わっていきます。

ヒカルの
独特な考え方
そして 砂像づくりの世界

最初は戸惑いながらも、
珠子はその魅力に引き込まれていきます。


主人公・珠子の揺れ動く気持ち

この物語の魅力は、

✔ 友達との関わり
✔ 価値観の違い
✔ 自分の気持ちが分からなくなる瞬間

直接は書かれていない心情 が、
行間からじわじわ伝わってきます。

👉 読み取る力が自然と試される
まさに、国語の読解にぴったりな内容です。


読後、まさかの砂場へ

そして、ここからが我が家の話。

読み終えたあと、
子どもと一緒に砂場へ行きました。

持ち物はもちろん、

  • 大きなバケツ
  • カレースプーン
  • スコップ

本気です。


本の通りにやってみた結果…

大きなバケツに
濡らした砂をぎゅうぎゅうに詰める

ひっくり返して、
そーっと掘っていきます。

……が。

本の中のようには、
全然うまくいきません。

できたものは、

アンパンマン(のつもり)

とり(に見えなくもない)

ねこ(と言い張る)

それでも、
ちょっとずつ上達していくのが楽しい


本を読んで「やってみる」楽しさ

本を読む
→ 実際にやってみる

この流れこそ、
読書の醍醐味 ではないでしょうか。

物語が
現実とつながる瞬間。

子どもよりも、
大人の方が夢中になっていたかもしれません。


大人こそ読んでほしい一冊

『サンドイッチクラブ』は、

✔ 子ども向けだけど
✔ 大人の心にも刺さる
✔ 読後に何かやってみたくなる

そんな一冊でした。

中学受験を意識して読むのも良し。
純粋に物語として楽しむのも良し。

親子で同じ本を読む
そのきっかけにも、とてもおすすめです。

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