本屋さんで、たくさん並ぶ絵本の中から
自分で選ぶ時間、子どもと一緒に選ぶ時間。
それって、とても素敵なひとときですよね。
でも――
プレゼント用となると、話は別ではないでしょうか?
- 忙しくてゆっくり選ぶ時間がない
- 本屋さんに行ったけれど、どれがいいのかわからない
- ハズさない一冊を選びたい
そんな方に向けて、この記事を書きました。
私はふたりの子どもを育て、
絵本を「もらう側」「贈る側」両方を経験してきました。
その中で
「これは本当に喜ばれた」
「長く何度も読んだ」
と感じた絵本だけを、今回はご紹介します。
0〜4歳向け絵本を選ぶときのポイント
この年齢の子どもは
集中力が短く、飽きるのも早い時期。
そのため私は、
- ストーリー性よりも1ページごとの楽しさ
- パッと惹きつける仕掛けやインパクト
- 絵本から次の遊び・学びへ広がる発展性
この3点を重視して選んでいました。
【おすすめ①】やさいやさん
さく:tupera tupera

まずはこちら。
シンプルだけど、何度も楽しめる仕掛け絵本です。
「だあれ?」の掛け声に合わせてページをめくると、
野菜が登場します。
- 少しタイミングをずらしてめくる
- 「なにが出てくるかな?」とクイズ形式にする
そんな読み方をすることで、
子どもの好奇心をぐっと引き出してくれます。
成長してきたら、
葉っぱの形の違いに目を向けるよう誘導することもできます。
スーパーに並ぶ玉ねぎは、もう葉が落ちていますよね。
絵本をきっかけに
「本物の世界」へ視野が広がる一冊です。
【おすすめ②】ふーっ!
作:新井洋行

こちらは、参加型絵本。
ページをめくる前に、
「ふーっ」と息を吹きかけながら読み進めます。
花に息を吹きかけると、次のページでチョウチョが飛び立ちます。
まだ息を吐くのが難しい赤ちゃんには、
大人がやって見せるだけでも大喜び。
子どもは真似が大好きなので、
何度も読んでいるうちに
気づいたら自分で「ふーっ」としていることも。
最後のページでは、
絵本の中の子どもの前髪に息を吹きかけます。
そこから実際に
子どもの髪、大人の髪へと広げることで、
絵本の中だけで終わらないコミュニケーションになります。
【おすすめ③】まるまるまるのほん
作:エルヴェ・テュレ/訳:谷川俊太郎

最後はこちら。
3色の「まる」を、
絵本の指示に従って触っていくだけ。
- 押すと増える
- 背景の色が変わる
- 傾けると端に寄る
ただ、それだけなのに――
とにかく何度も読んで遊びました。
アプリなら、もっと刺激的なものもあります。
でもこれを
紙の絵本 × 谷川俊太郎さんの言葉で体験する。
そこに、なんとも言えない
エモさがあるんです。
まとめ|この3冊は自信を持っておすすめできます
0〜3、4歳の絵本選びでは、
「内容がいいか」よりも
- その場で楽しめるか
- 繰り返し読みたくなるか
- 次の遊びや学びにつながるか
ここがとても大切だと感じています。
今回ご紹介した3冊は、
どれもプレゼントとして間違いない絵本です。
「どれを贈ればいいかわからない」
そんなときの参考になれば嬉しいです。


コメント