中学受験を終えて、ひと息ついた頃ではないでしょうか。
進学おめでとうございます。
新しい中学校の制服を身にまとい、幼さが残る我が子の背中が逞しく、誇らしく感じることと思います。
受験の伴走、本当にお疲れさまでした。
けれど、私立中学へ入学してから、親御さんが一度は「え…」と感じるポイントがあります。
それが 毎朝のお弁当作り です。
そんなお父さんお母さんが、少しでも気が楽になればと思い、この記事をお届けします。
私は私立中高一貫校に息子を通わせている母です。
1年間の試行錯誤の末に辿り着いた「リアルなお弁当事情」をお伝えします。
私立中学で始まる“毎日お弁当生活”
給食が当たり前だった小学校時代。
しかし私立中学に入ると、ほぼ毎日お弁当 という学校も多いです。
最初は気合が入ります。
「せっかく私立に通わせるのだから」
「栄養も彩りもバランスよく」
でも、現実は――
毎朝、想像以上に忙しい。
SNS時代のキラキラ弁当問題
世はSNS時代。
YouTubeショートやInstagramには、
美しく整えられた キラキラ映え弁当 が溢れています。
正直、焦りますよね。
「みんなこんなお弁当作ってるの?」
「うちだけ地味じゃない?」
でも、声を大にして言います。
安心してください。
男子は映え弁当を求めていない
去年の4月、大きいお弁当箱を買い、いつもより30分早く起きて作っていた時期もありました。(サムネの写真はその時のものです)
でも、努力も虚しく。
少なくとも我が家の男子は――
映え弁当、求めていません。
お昼休み。
一刻も早く校庭へ出て遊びたい。
ノールックで口に詰め込み、
片付けもそこそこに走っていきます。
卵に顔を描こうが、
のりを飾り切りしようが、
満員電車で揺られ、ロッカーにぶち込まれた瞬間に、
その芸術は跡形もなく消え去ります。
戦場のような朝に必要なのは?
なかなか起きない息子を起こす。
自分の身支度。
下の子のお世話。
1分1秒が惜しい朝。
そんな戦場で必要なのは、
キャラ弁ではありません。
じゃあ、どんなお弁当にすればいいの?
「みんな何持たせているの?」
気になりますよね。
n=1のサンプルではありますが、
聞いても答えない、
答えても的を得ない、
盛りに盛った子ども情報よりは、
きっとリアルです。
ある週のリアルなお弁当
月曜日

おにぎり(おかか・しゃけ)
ポークピッツ
きゅうりの浅漬け
ナポリタン(冷食)
チョコレート
火曜日

おにぎり(おかか・しゃけ)
ブロッコリー
ミートボール
海老しゅうまい(冷凍)
はっさく
おにぎりが2日連続で続いても、具が全く同じでも息子は文句を言いません。
むしろ食べやすいと喜ばれます。
水曜日

焼きそば
クリームコロッケ(冷凍)
きゅうりの浅漬け
みかん
焼きそばは男子大好き。
みかんはそのまま持たせると食べずに持ち帰ってくることがあったので、剥いて切って差し上げています。
木曜日

そぼろ丼(前日の夕飯の残り)
ブロッコリー
ミニトマト
ソースカツ(冷凍)
焼き鳥(冷凍)
きゅうりの浅漬け
チョコレート
そぼろは朝から作ることもありますが、その時はパラパラになって冷凍されている挽肉を使用して具はひき肉のみにします。
ひき肉と炒り卵も作り、2食丼にすることもあります。
金曜日

焼きおにぎり
オクラと山芋(冷凍)醤油と鰹節の味付け忘れました。
たこ焼き(冷凍)
クリームコロッケ(冷凍)
ご飯にゴマ、鰹節、青のりを入れて醤油で味付けして混ぜたものも握り、バターで焼いています。
文にするとめんどくさそうですが、意外に簡単にできます。
いかがでしょうか?
地味です。
でも――
元気に通っています。
1年間で辿り着いた答え
・冷凍食品は使う
・作り置きは神
・丼は最強
・彩りは気にしすぎない
・栄養は考えない
これで十分。
肩の力を抜いていい
受験で頑張ってきたのは、お子さんだけではありません。
お父さんも、お母さんも、十分すぎるほど頑張ってきました。
これからは、
続けられること、が正義。
これくらいでも、大丈夫。
今日も、元気にお弁を持って出ていきました。


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